寄り添いつなぐ

孤独や孤立で悩んでおられる方や今を楽しく生きるための終活に関する情報や自分の経験談をお届けします

話して心を軽やかに

「ただ聴いてもらいたい」という方がおられましたら


私があなたの支えになります。


解決の糸口を見いだすのに数秘術を使って道を見つけることもできます。


若い方は自分の可能性を伸ばすヒントになります。


私と同年代の方も寂しかったり心細かったりしたら、私を頼って下さい。


お仕事、家庭、お友達、さまざまな人間関係の課題を一緒に整えてみませんか?


ぜひ私にお手伝いさせて下さい。


そんな私は現在60歳。残念ながら若くはないです。


でもまだ何かできると思っています。


自分の棚卸し

職歴


*医療事務・調剤薬局事務


*病院でのリハビリ助手


*区役所の非常勤職員(福祉関係の部署)



習ったこと


*数秘術


*園芸療法(リハビリのひとつ)


*終活カウンセラー





新しい活動


*市民後見人(ほぼボランティアの成年後見人)





こうやってみると改めて気付きました。


【誰かのために】


これが共通項?


こんな私ができるのは


【あなたのお話を聴くこと】なのかも・・・




私について


子供は3人育てました。


真ん中の長女は小学5年生頃から


中学までいじめられていましたが何とか高校を卒業。


仕事は転職しながらも頑張っており


今は彼氏と一緒に住んでいます。


孫も3人います。


2人の息子のお嫁さんとはお互い気を遣いながらも


仲良くさせてもらっています。


私自身は家庭内離婚状態が数年続いていたのですが


夫が脳出血で倒れて入院。


郵便物で借金発覚したものの後遺症で身体障害者となり


社会復帰はできないと言われ私が代理で自己破産手続き。


やることやって離婚しました。


でも元夫の介護を子供達に丸投げはできなかったので


そのまま私がキーパーソン。


介護の果てに胃癌で他界・・・


(別のカテゴリーにてゆっくり執筆中)


こんな経験や過去の職歴から


医療や福祉についてのお悩みなら行政に繋いだり


いろんな申請手続きについてもご相談にのること可能です。


申請手続きって難しい言葉があったりして


途中でイヤになりそうですよね。


私は元夫の障害年金申請書の現況届の記入欄は


自分で書きました。


障害の状態について知っている限りの専門用語を使って


書き上げて審査に通りました。


後で知ったのですが社労士さんが記入されることもあるようです。



数秘術


「ただ聴いてもらいたい」


そこから解決の糸口を見いだすのに数秘術を使うこともできます。


私がお伝えする数秘術は誕生日の数字を足すだけで


占いではなく統計学です。


自分を知る手がかり。


子供さんは自分の可能性を伸ばすヒントになります。


私自身 たくさんの人に支えられて今があります。


だからこそ恩返しがしたいのです。


職場・親子・彼氏彼女との相性や


よりよい人間関係を築くことにも役立ちます。


よろしければあなたのお話を聴かせてください。


心を軽くしてみませんか


私にお手伝いさせて下さい。


写真は那智の大滝と
青岸渡寺(西国三十三カ所巡りの第一番札所)三重塔


転院~リハビリを知る

救急車で運ばれた病院は


「急性期病院」と呼ばれています。


救急治療がある程度落ち着いて


リハビリが必要であれば転院先を探す必要があります。



リハビリ目的で入院できる病棟を


「回復期リハビリテーション病棟」と


言います。


(このあとは回復期リハと簡略させていただきます)



転院先の病院を決めないといけないけど


何を基準に選べばいいか....


リハビリの詳しいことを知らない.....


初めてのことでわからないことが多い.....


悩んでおられる方のヒントになれば幸いです。



主人は意識はあるけど


自分で身体を動かすことはできないため


寝返りも看護師さんにお願いしていました。


リハビリに向かうための車椅子への移乗も


介護士さんに抱きかかえてもらい


車椅子に乗ります。



目は右眼を司る位置で脳出血を起こしたので(視床出血)


眼球が少し外を向いており見えていない。



話すことも呂律がまわらず


聞き取りにくい。


全体的な様子としてはボーッとした感じ。



当時 主人は62歳。


まだ若いから回復は見込めるという話だったが


軽い気持ちでの希望は持てなかった。



歩く練習や筋肉をつける運動は理学療法士さん(PT)


杖の使い方も指導して下さる。



スプーンやお箸を持ってご飯を食べる練習


トイレやお風呂での動作の練習などは


作業療法士さん(OT)


若い方なら楽器やパソコンの練習もある。



声を出すことや話すことの練習は


言語療法士さん(ST)


実はこの言語療法士さんのリハビリは


幅広くてとても重要です。



高齢者によくある「誤嚥性肺炎」



これを防ぐには「飲み込む力」が必要で


どれだけ上手にゴックンと飲み込めるか


言語療法士さん数名でレントゲン検査をして下さいます。



飲み込む力によって食事形態を調整するのも


言語療法士さんの仕事です。


言語療法士さんはどこも少ないから


もっと言語療法士さんが増えてほしい。



さて主人の転院について


病院の相談員さんと相談。



たとえば腕を骨折して急性期病院で手術。


次に転院して回復期リハのある病院でリハビリとなると


理学療法士さんや作業療法士さんの人数が多い方がいい。



主人の場合は話すことのリハビリが重要だと考えていた。


相談員さんに言語療法士の人数が多い病院が希望と伝え


病院との調整をしてもらい転院が決まった。



最後までお読みいただき


ありがとうございました。



2014年8月7日


回復期リハビリのある病院へ転院。


写真は急性期病院からの風景。


突然のピンチ

まだしばらくはICU集中治療室での入院だった。


家族みんなが仕事なので面会あるのは夜のみ。


意識もゆっくり少しずつ戻ってきているようで


昼間にはPTさん(理学療法士)が手足を動かすリハビリをしてくれている。



そんなある日 突然「敗血症」と告げられる。


ベッドの周りに機械が増え身体につける線がふえていく。


眠っている本人はずっと点滴を受けている。


一度は覚悟を決めた。



そんな中


東京の友人から小網神社の御守の鈴が届いた。


小網神社はどんな災難からも生還するという


「強運厄除け」の神社様。


鈴はその音色を鳴らすほどいいと聞いたので


私がずっと持ち歩き鈴の音を鳴らしていた。


すると本当に死の淵から生還した!


この時の驚きは忘れられない・・・


友人からもらった鈴はその後もずっと持っている。


しかし


またピンチがやってきた。


今度は「傾眠状態」


敗血症治療での点滴の影響らしくずっとウトウトしていて


リハビリができないと聞かされる。


動けるようになるには早期からのリハビリが重要なのに


傾眠状態で進まないのは悔しかった。


まだ若いからリハビリ次第で社会復帰の希望もあったが


暗雲が立ちこめる気がした・・・


やがて傾眠状態も治まり


意識もしっかりしてきたこともあり


一般病棟へ移ることになる。


ここから後遺症との戦いが始まる。


リハビリをする本人も辛いが


後遺症を思い知らされる家族も辛いことが身にしみた。


例えば食事。


右麻痺のため右手が使えないので


左手でスプーンを持つ。


これは想定内の光景だが


なぜか左の方にあるものばかりを食べている。


これは「空間無視」


左視床出血のため右側が見えない後遺症。


見た目にも右目は斜視のように外に向いている。


食事用のトレイを左側へずらし


本人がやっと全部のおかずがわかる。


家族も後遺症について勉強が必要だと実感。



今日はここまで・・・


最後までお読みいただき


ありがとうございます。


(写真は友人からいただいた小網神社の鈴と


御礼詣りに行った時に授与していただいた御朱印帳)